飼い主にとっては挑戦だけど、とても大事!
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少し前に投稿した記事で歯磨きの大切さをこれでもかと説明しましたね〜( ´∀`)HAHAHA
始めるときのコツや心構えを学んだ今。
じゃあ、具体的にどういう風に磨いていけばいいのか。
今回はそれをご紹介しようと思います( ´∀`)
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もくじ
普段から口周りを触っておこう。
「歯磨きを嫌がる子 = 口を触られるのが嫌だ」と考えてもらって大丈夫です。はい。
なので、まずは口周りを触るのに慣れさせましょう。
無理する、ダメゼッタイ。そういうことです。

↑ 無理して出られなくなるむーにー
猫ちゃんがリラックスしている時を見計らい、顔を撫でていきましょう。
それから口元をうにうにと触っていきます。
それに慣れた感じなら口に中に指を入れて歯に触れてみます。
あまりしつこくせずにすこーしずつトライしてみましょう。
口元を触るのに慣れたらいよいよステップ1にチャレンジ!
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ペーストを塗る。
用意するもの。
歯石予防のペースト
猫ちゃん用のグッズとして売られているので、良さげなものを購入しましょう。
今はいろいろ種類がありますね〜(๑・̑◡・̑๑)
・猫ちゃんの唾液に含まれている抗菌成分を助けてくれる酵素が含まれているもの。
・歯肉の健康を保つためにビタミンCが含まれたもの。
・口の両側に垂らすだけでOKなジェルタイプ。
・チキン味!みたいに味がついたもの。などなど。
猫ちゃんのことを考えて気に入ったやつを買いましょう💕
選ぶの楽しいよね。
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ガーゼで歯の表面を拭く。
ペーストを塗るのに慣れたら、今度はガーゼを使って表面を拭くのにチャレンジしてみましょう。
これも例に漏れず、短い時間から徐々に伸ばしていきましょうね。
用意するもの。
ガーゼ
市販の人間用ガーゼで大丈夫です。
人差し指に軽く巻きつけて使える程度にカットしておきましょう。
人間用を使うのが気になる人はペット専用歯磨きシートを使ってももちろんOK。
1.指にガーゼを巻こう。
自分の人差し指にガーゼを少しきつめに巻きつけます。
そして水かぬるま湯で湿らせましょう。
最初はウエットフードの汁や、ささみの茹で汁など、美味しい液体をつけてもOK!
『え、それって歯磨きにならないんじゃ・・・?ʕʘ‿ʘʔ』
だいじょうぶ!慣れるのが先!笑
2.犬歯の表面をこすってみよう。
猫ちゃんを抱っこします。
それからガーゼを巻いた指で唇を持ち上げ、軽く犬歯の表面をこすります。
爪でガリガリやらないで!
指の腹(柔らかい部分)で軽くこするだけでOKですよ( ̄∀ ̄)
キーワードは?
そう、無理しない。

↑ 無理するむーにー。
3.奥歯の表面をこすってみよう。
奥歯にも挑戦してみましょう。
口を大きく開けてもらうのは難しいので、ガーゼを巻いた指を口の端から中に入れてこすりましょう。
奥歯は特に歯垢がつきやすい部分。
こすりおわったら最後に歯石予防のペーストを塗ってあげます💕
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歯ブラシで歯みがき。
ここまで到達された皆さん。
お疲れ様です😭
いよいよ本格的に歯ブラシを使っていきます。
もう少しですよ!ガンバ!←古
用意するもの。
歯ブラシ
歯ブラシのヘッドが小さい方がやりやすいです。
猫ちゃん用歯ブラシか、子供用歯ブラシが良いでしょう。
力が入りすぎないようにつまむように持ちます。
1.歯ブラシに慣れさせよう。
歯ブラシを鼻先に近づけて匂いを嗅がせたり、カジカジとかじらせて慣れさせましょう。

↑ 猫って鼻先に近づけると基本嗅ぎますよね。
こちらも猫ちゃんが好きなウエットフードの汁やら付けたりなんかしても👍
とにかく、しこたま慣れさせてください\(^o^)/
2.歯の表面を歯ブラシでみがいてみよう。
歯ブラシで犬歯や奥歯をこすっていきます。
軽くですよ!かるく!
最初は1秒だけでもOK。
歯ブラシを歯と歯ぐきの境目にあてて細かく動かしたりします。
スピーディに終わらせて歯石予防ペーストを塗って終了です。
終わった😌
まとめ
歯みがきは慣れてもらうまでものすごーく大変ですが、猫ちゃんの健康に絶対必要なものです!
象もね、あんなデカイのにさ、虫歯が致命傷なんですって。
なので、ペースト→ガーゼ→歯ブラシ。
このホップ・ステップ・ジャンプをすこしずつクリアして猫ちゃんがいつまでも美味しくごはんを食べられるようにしていきましょう!💕
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